Pocket
LINEで送る

仕事をするうえで、職員の間で仲がいいのが一番ですよね。いきなり欠勤をする、とっても迷惑な問題職員はいませんか。

もし、いきなり遅刻したり、欠勤したりすると誰かが代わりに長く働たかなくてはいけませんよね。今回はそんな困った問題職員の解決策をお伝えします。

スポンサーリンク






欠勤しても反省しない問題職員に対策を行ってみた

私の職場には、遅刻や欠勤を繰り返す問題職員がいます。何度も注意をしてその時は反省している様子でも、しょっちゅう遅刻をする人です。

勤務中の職場の職員は、早番の時には、出勤するかどうか、いつもヒヤヒヤして待っていました他の職員は15分前には職場に入りますが、問題職員はいつもぎりぎり。職場のみんなは、あきれてものも言えない状態でした。

遅刻多発の早番をなくした矢先に、連絡が取れなくなった!?

遅刻が多発していたので、本人と話をして、早番をなくしてみました。そうすると、ぎりぎりに来るのは変わりませんでしたが、遅刻の回数が減りました。

少しは変わってくれるかなと思っていた矢先、「病院に行くので、少し遅刻します」と電話がありました。30分以内には出勤するだろうと思っていたのですが、何時間も連絡がなく心配していました。

勤務時間の半日がすぎた時点で、電話をいれてみましたが病院内のためか電話にでません。病院が混んでいるのだろうとか、なんか重い病気だったのかなと、職員間でさらに心配が深まります。遅くなりそうならば、途中で電話を入れるのが普通ですが、電話はありませんでした。

しかし、しばらくすると出勤してきたのです。みんなの心配をよそに元気に勤務していました。

なんとズル休みだった!SNSで発覚した事実

後日わかったことですが、病院に行っていませんでした。実は、遊びにいっていたみたいです。みんな、病院の診察時間が長いから遅くなっているのだろうと、疑いもせずに心配をしていたのにガッカリしました。

その後も色々な理由で、欠勤することが多くありました。そんなことが続いても、職場のみんなは、普段は一生懸命働いているからと、嫌な顔をせずに対応してくれていました。

当たり前なことでも、丁寧に伝え続けること

常識的に考えると、辞めてもらうことが正しいのかもしれません。しかし、普段の仕事の態度はまじめに働いていました。他の職員も寛容に対応してくれ、悪い雰囲気ではなかったのです。そのことが、遅刻や欠勤は悪いことではないと認識していたことが、無責任な遅刻や欠勤につながりました。

そこで、当たり前だろうと思っていた、遅刻や欠勤時の対応を伝えることにしました。その無責任さで、他の職員がどんな気持ちで仕事をしているのかを丁寧に伝え続けたのです。すると、徐々にですが迷惑な遅刻や欠勤が減り、今ではちゃんと勤務しています。

遅刻や欠勤時も、こまめに連絡をもらえるようになりました。遅刻や急な休み多発の人には、シフトの組み方やしっかりと周りの人の気持ちを伝えることが大切なことです。ぜひ参考にしてみてください。

Pocket
LINEで送る