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さぁこれから実習だというあなた、きっと不安がよぎっている事でしょう。わたしが学生だったときも「どんなことをするんだろう」「上手くできるかな」と考えたものです。

そんなあなたが少しでも不安なく実習に取り組めるように!

  • 実習前に準備しておくこと
  • 利用者さんとのコミュニケーションのコツ
  • 介護実習生の疑問あれこれ

普段から実習生の指導をしているわたしの経験を交えながらお伝えします!

実習前にこれだけは準備しておこう!

ノートと鉛筆

介護実習は実際に現場で介助をしながら学びます。職員は仕事+実習生の指導をします。そのため、準備をしっかりして不備をなくすことで少しでもやる気を見せてください。

体調を万全にする

風邪を引いている怪我をしているなどの状態では実習はまともに行えません。まして、インフルエンザやノロウィルスなどの感染症であると、それが利用者にうつってしまい大惨事になってしまいます。

食事をしっかりと食べ睡眠時間をとる、さらに持病や腰痛などがある場合は自分で薬を用意して持っておくことも必要です。

指定の実習着か身だしなみの良い洋服を用意する

学校指定の実習着がある場合はそちらを持っていきます。また、指定のものがなくても動きやすく見た目の良いものを選びましょう。実習ではおしゃれなものではなく、身だしなみの良いものを選んでください。

動きやすく踏ん張りがきく靴が良い

介護現場ではトランスファーやオムツ交換など体を動かすことが非常に多いです。そのため動きやすくしっかりと踏ん張ることができる靴を用意して下さい。特に、サンダルやナースシューズのような体の一部が出てしまうものは避けてください。不意にぶつけて怪我をしたり排泄物がかかって汚染してしまうことがあります。安全第一を考えた靴を選びましょう。

メモ帳と筆記用具とハンコ

現場で直接教えてもらう時はできるだけメモをとりましょう。利用者の前であったり見落としてはいけない場面もあり無理なときもありますが、口頭説明や注意・指導を受けた時はメモをして「覚えよう」とする姿勢をみせましょう。

また、毎回ハンコを持ち歩く癖をつけると良いです。実習期間中は日誌や出席簿に判を押すくらいでも、いざ就職すると必ず必要になるためここで癖づけておくと良いです。

飲み物と食べ物

当たり前と思うかもしれませんが、飲み物と昼食は必要です。ダイエットをしているから、普段あまり水は飲まないから、お金がないから、など色々な理由で用意してこない人がいますが、普段の何倍も神経と体力を使います。実習期間に至っては必ず、昼食と飲み物を用意しておきましょう。

何を話そう?これで困らないコミュニケーションのコツ!

実習生に不安なことをきくと「利用者とどんな話をすれば良いか不安」と言われることが多くあります。そこで私が教えているコミュニケーションのコツをお教えします。

自己紹介で自分を知ってもらう

いきなり図々しく話したり相手のプライバシーに踏み込んだ話題をするのではなく、「初めまして、実習のためにきました〇〇です」と自己紹介から始めましょう。それが相手とのコミュニケーションの始まりです。

天気と出身地の話題は鉄板

まだ相手のことがわからない間は、どんな話題で話せばいいか悩みます。そんな時は「今日はいい天気ですね」「外は寒いですよ」と天気や気温の話題から入ると聞いてもらいやすいです。さらに「どちらからいらしたんですか?」「出身はどちらなんですか?」と質問をすることで、話を引き出すことができます。

オウム返しで「聞いている」アピールと話題を広げる

コミュニケーションはこちらが話すよりも相手が話す方を優先します。そのため「聞いている」というアピールのために、相手が話す内容の重要な部分をオウム返しします。

例えば「どちら出身ですか?」「私は東京出身なの」「へー、東京出身なんですね!」「そう、結婚して横浜にきたのよ」「そうなんですか、結婚して横浜に来たんですか!」とオウム返しで繰り返すことで、次の話題に移ることがあります。

もしそこで話が途絶えてしまうならば、「東京出身なんですね!横浜にはいつ来たんですか?」と一つだけ話題を振ることで話が広がります。

実習に行く前の素朴な疑問あれこれに答えます

実習に行く前に先輩から情報を得て逆に不安になる人もいるようです。不安を少しでも解消できるように疑問についてお答えします。

実習で掃除ばかりさせられた…介助をしたいと言ってもいいのか?

掃除も介護の仕事では大事なことです、しかし短い介護実習の期間で掃除ばかりではもったいないです。実習に入る時は「1ヶ月で学びたいこと」「1週間で学びたいこと」「今日学びたいこと」を考え指導担当者に明確に伝えましょう。明確な目標をもっている人に対しては多くのことを経験させてくれるはずです。

人手が足りなくて自分一人にさせられて不安になる

「コミュニケーションをとっていて」と指導者が離れてしまうことで不安に思うことがあります。指導者とは少しの時間と思っても実習生は長く感じることでしょう。また、トイレや着脱の介助を任されることもあると思います。

その場合でも必ず指導者が近くでみているはずです。できるだろうと判断して任せているのでチャレンジをしてみて下さい。しかし、自信がない時は指導者にはっきりと伝えてください。無理にやらせることはないはずです。

短い実習期間だからこそ良い時間にしてください!

介護実習に行くための準備として

  • 体調を万全に常備薬は忘れない
  • 指定の実習着か身だしなみの良い服を用意
  • 踏ん張りのきく靴を用意
  • メモ、ペン、ハンコは常備する
  • 食べ物、飲み物を持参する

コミュニケーション手段として

  • 自己紹介と挨拶を欠かさない
  • 天気や出身地の話題で切り込む
  • 相手の話を聞いて重要な部分を繰り返す

「備えあれば憂いなし」しっかりと準備をして実習に臨むことでより良い実習にすることができるはずです。また、先輩からの情報も良いですが悪い情報や良すぎる情報に惑わされず、自分が実習で何を学びたいかをしっかり考えてみてください。

短い実習期間だからこそ学びたいことを一つでも多く学べるように有意義な時間にしてください。

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