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介護の現場は肉体労働かつ、連携が大事なので人間関係も複雑になりやすい職場ですよね。複雑になった人間関係を修復するのは、とっても大変です。さらに、古い職員間で続いている暗黙のルールも存在していることでしょう。

いっそのこと、職場環境を変えるしかないと考えているあなた。すでに人間関係が作られている職場に就職すると、また複雑な人間関係が待ち受けているかもしてません。みんながオープニングスタッフなので、人間関係の問題も既存のルールの中に染まるのではなくルールは今から作られるので魅力的ですよね。

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オープニングスタッフの魅力と苦労

介護の仕事だけではありませんが、どんな仕事にもメリットとデメリットは存在します。

メリットがデメリットにもなる可能性があり、どんなデメリットでも克服することが楽しくなってきます。それほどオープニングスタッフは、苦労する部分がありますが仕事の内容に魅力があります。開始時の大小の下準備などの仕事はたくさんあるけれど、仲間と一緒に施設の雰囲気を作っていくスタート地点になる楽しみは、やりがいがあるのはまちがいなしです。

快適な環境

オープニングスタッフの魅力はキレイな職場環境です。施設も家具も新品でとっても気持ちの良い雰囲気ですし、介護施設特有の臭いも少ない職場環境です。さらには、入浴の機械や移乗のためのリフトなど最新機器を導入する施設も多く介護の負担の軽減にもなります。腰痛で悩まされている介護職員なら助かりますよね。

ルール作りの楽しさ

すべてのスタッフが同期であり、人間関係もはじめからの関係です。今後の仕事の内容を同期で話し合い、施設全体のルールと雰囲気を作っていけます。

心機一転、自分たちで作り上げることで仕事への意識も変わりますね!こんな事をやってみたいと考えている事も、同期の仲間なのであなたの提案が通りやすい環境でもあります。働きやすい職場環境を、いちから作っていく喜びと達成感は大きいです。

仕事の負担が少ない

新規オープンでの施設では、初期の入居者が少ない場合が多いです。そのために、初期の段階ではスタッフの数か規定よりも多い場合がほとんどです。さらに不測の事態にそなえて、あえて人員の配置を増やす施設もあります。初期の段階で、スムーズに仕事の段取りが可能です。

オープニングスタッフの苦労

魅力的なオープニングスタッフですが、思わぬところでメリットがデメリットにもなります。最新の介護機器は、介護の補助をしてもらえます。しかし、今までと使い勝手が違い思わぬ事故や説明書を何度も読み返さなくてはならない可能性があります。いざ開業をしてみると、生活用品が足りないこともしばしばあります。

同期ばかりいるので、利用者さんの介護中で困った時にすぐに先輩に聞けないまま、判断を迫られる場面もあります。新しいルールを作るのは頭を悩ませることも多くあります。

利用者さん同士の相性もあるので調整もしなくてはいけません。初めての利用者さんばかりなので、介護の仕方に戸惑うことがあります。オープン当初だからこそ、後から入ってくる新入社員の教育も任されます。既存の施設での先輩の苦労が数多く見えてくるでしょう。

オープニングスタッフに求められること

オープニングスタッフに求められることを4つにまとめてみました。

1.やる気と責任感をしっかり持つこと

なにはなくともやる気がなければ何もはじまりません。さらに、最後までなにごとも親身にしなければ、同期職員も後輩さらには利用者さんの信頼を得ることができません。コツコツと責任をもって仕事をすることは、信頼を得る近道にもなります。

2.柔軟な対応が求められる

今までの職場でも、不測の事態が多く存在していませんでしたか。オープンから当面は不測の事態がおこりやすいので、柔軟に対応していかなくてはなりません。特に介護の現場では不規則な時間帯での仕事になりますので、オープン当初は柔軟な出勤時間にも対応しなくてはなる可能性があります。

3.自分から進んで仕事をする

既存のマニュアルがない場合が多く、思わぬトラブルになることもしばしば。今までは先輩がいましたが、思わぬトラブル時には解決策を教えてくれる先輩はいません。あらかじめ想定できるトラブルは、前もってマニュアルつくりをすることをおすすめします。後輩のお手本とならなくてはなりません。あなたが、施設のルールでありお手本なのです。

4.資格の有り無しが重要になる

何も資格がなくても求人はありますが、介護福祉士や介護支援専門員(ケアマネ)などあると就職に有利になります。それなりのポストにつくには、資格も重要になってきます。

デメリットとメリットは表裏一体

デメリットとメリットは同時に存在しますが、デメリットが苦労にならないくらいの満足感がオープニングスタッフにはあります。オープニングスタッフは、初めてのことだらけですが、苦労を分かちあったからこそ連帯感が必ず生まれます。

どんなに大変でも周りの同期のスタッフや後輩たちと、相談やルールつくりをおこなうことでより良い職場環境がうまれます。今まで働いてきた職場で嫌な思いをしてきた経験をいかして、あなたがより良い職場作りの中心となる事をおすすめします。

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