Pocket
LINEで送る

あなたの職場はしっかり休みが取れますか?

私が働いている職場の休日は夜勤明けを休みとされるので、完全休暇は月に3~4日くらいしかありません。介護職員不足のあおりを受けて毎日残業続きです。

職員が2人必要な持ち場を、1人で対応するのは当たり前。記録やファイリングが間に合わないので、自らサービス残業を毎日のように行って定時で帰れる日はほとんどありません。

実際にそんなサービス残業続きの施設で働くなんてゾッとしますよね。介護職員も人間なので、同じ介護業界で働く身として気の毒に思ってしまいます。頑張りすぎると精神的に持たないですから、介護職を嫌いになる前に、ちょっとずる休みをしましょう。

今回は、介護職で10年以上働いている私が、ずる休みの時に使える言い訳をお伝えします!

スポンサーリンク






大げさにしない!実際に起こる可能性がある嘘をつくこと

あくまでずる休みですから、連絡せずに休む「無断欠勤」はご法度です。さらに「身内が亡くなった」「事故にあった」など、大げさな嘘はやめましょう。同僚や上司が納得してくれる言い訳は、どんなことを言えば良いのでしょうか?

熱があるから休みたい

「熱があるので1日休ませて下さい」

実は1番相手が疑わない理由が「熱」で休みたいと話すことです。誰もが必ずしもかかったことがある病気ですし、普段ほとんど休まないあなたが言えば、みんな信じてくれるはずです。

しかしちょこちょこ熱のせいにしてずる休みをすると、信頼が損なわれるので注意してくださいね。

腰が痛くて動けない

介護職員の職業病といえば腰痛ですよね。

利用者を抱えたり持ち上げたりして、ぎっくり腰になってしまう人もいます。腰痛を理由にする場合にはなるべく前日の日勤帯から、翌日休むかもしれないと同僚に思ってもらうことも一つのテクニックです。

介助をしているときに、「うっ!イタタタタ。」なんてことを同僚に言っておけば、翌日休みやすくなりますよ。

子供の体調不良を使う

小さい子供を抱えている職員の場合は、子供の体調不良を理由に休むのも一つの方法ですよ。子供の体調不良について細かく理由を聞いてくる人はあまりいないでしょう。

体調不良の子供を家で一人留守番させてでも、「出勤してほしい」とは言えないのでかなりの確率で休むことができます。ただし、あんまり子供を理由に休んでいると病院の診断書を提出するよう言われることもありますので、むやみに休むのはやめましょう。

追い込まれる前に!自分の時間を作ってリフレッシュしよう!

基本的にずる休みは良くないことですが、現場状況や職員配置を見ていたら「少しは休みたい!」と思ってしまうものです。あなたが真面目で頼まれたら断ることができないタイプなら、精神的に追い込まれてしまう前に休んでしまいましょう!

職場としても精神的に追い込まれて辞められるより、1日ずる休みをしてまた戻ってきてくれるほうがありがたいです。無理難題ばかり言ってくるんですから、ちょっとだけずる休みをしてリフレッシュするのもありですよ!

Pocket
LINEで送る