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職場の劣悪な人間関係からの正社員のストレスは大きく、辛く辞めたいと思うのは当たり前です。

介護労働安定センターが実施した平成29年度介護労働実態調査において、介護職を辞めた理由の第1位は「職場の人間関係に問題があったため」でした。

介護職の多くは人間関係について悩んでいます。この記事では福祉業界での経験から辛い現状を変える方法を紹介しましょう。

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辞めたいと感じる人間関係の原因

福祉業界は女性が圧倒的に多く、職場の人間関係に悩む人は多いです。特にストレスが強く辞めたいと感じる人間関係は以下のことがあげられます。

1.上下関係の難しさ

教え方が先輩同士で異なるとどちらの意見を聞くのか難しい問題に直面します。介護福祉士など資格があると言っても実際現場で働く場合、思うようにいかないことが多々あります。通常はマニュアルだけではわからない部分を先輩から介護を教えてもらい、1人前になっていきます。

A先輩は食事介助の際に○○するように教えてくれた。しかしB先輩は食事介助の際は△△しなさいと教えてくれた。2人の先輩からそれぞれ違うことを指示されると困りますよね。

どちらの先輩も正しいことを教えてくれていても内容が異なるとどちらの話を聞いているのかともなりかねません。どちらかを慕うとどちらかに嫌な目で見られる。上下の関係はとても難しく、心を痛める原因になります。

2.裏でコソコソ陰口

職場は圧倒的に女性が多く、仲良くしているように表面上は見えても、裏でコソコソ陰口を言われることがあります。同期は仲が良いと思っているのは自分だけ。上司から褒められる、現場のリーダー的な立場を任された場合、「頑張ってね。応援しているから」と声をかける一方で、仲間内では「生意気」「上司に媚をうった」など非難されることもあるでしょう。

実際に配属部署は違いましたがデイサービス配属になった同期はまじめにコツコツ頑張っていたので3年目にして生活相談員を任されました。本人も喜び、利用者のことを考えていろいろ頑張っていましたが、先輩の「出しゃばりすぎ」の一言に心が折れてしまいました。

苦しい思いや悲しい思いを抱えたまま、仕事を続けることは精神的なストレスになります。まずは信頼できる人や人事に相談することをおすすめします。精神的な病にかかってしまう前にSOSを出しましょう。

3.信頼関係がない

毎日がその場の介護に終わってしまい、信頼関係が築けないことが原因としてあげられます。介護は1人でできるものではありません。介護職員同士で声をかけ合い、また多職種と協力して初めて利用者の介護が成り立ちます。それは相手を信頼しているからできることです。信頼がない以上、無駄なことはしない、大変なことは人に頼めばよいとなってしまい、信頼度も士気も下がります。やる気のない職場は精神的なストレスも大きく、続けることが難しいと言えるでしょう。

辞めたくなる辛い現状の改善策

精神的なストレスが大きい職場は、上下の関係が悪い、陰口が多い、職員同士の信頼関係がないことがあげられます。辞めたくなる前にできる改善策は以下のことがあげられます。

1.上司に相談

辞めたくなるほど辛い現状があるのであれば、まず上司に相談しましょう。陰口の場合、上司の知らないところで言われていることも多いです。相談の際、相手を非難することは辞め、事実を伝えるとともに職場内での不都合なことを報告しましょう。

2.人の価値観に左右されない

人の価値観に振り回されず、自分の信じることが第一です。「AさんはよいがBさんは嫌だ」「私はCさんとは気が合わない」など働く人が多いほど、いろいろな人間模様があります。周りの意見に左右されると本来自分のしたいことを見失う、また振り回されて疲れてしまいます。

人は人で自分は自分です。人の嫌なところを探して嫌な思いをするならよいところを探しましょう。人を判断する前にまずは自分ができることを見つけることでストレスは随分軽くなります。自分を大切にすることで人の大切さがわかります。

3.転職を考える

自分のできる範囲のことを行っても改善が難しい場合、転職を考えるのも手段の1つです。悪化した人間関係によって長期にわたる精神的なストレスは体調を崩す原因にもなります。病気になってからでは遅いため、自分の中で難しいと判断したときは辞めて新しい職場を探しましょう。

介護は心も身体も健康でなければ続けることができません。辞めたくなる辛い現状が改善でき、明るい未来が待っていることを期待しています。

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